非営利任意団体/Rの会 2018年6月設立

きさらづ界隈通信

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界隈通信|伝統的建物は最新技術で生まれ変わる 大手住宅メーカーの建物再生事業

住宅メーカーも注目する建物再生 歴史や伝統は時代を超えて  住宅メーカーといえば、基本的には新築物件を提供するのが本業である。  がしかし、昨今では『リフォーム&リノベーション』の流れのなかで、一部のメーカーでは、建物再生事業を本格化させる動きがあるようだ。 「リノベーション」とは、既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して...
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きさらづ界隈通信|古都京都では歴史ある町家が、毎年取り壊されている

古都京都の残念なできごと 「そうだ京都、行こう」というJR東海のキャンペーンがある、そこでは悠久の歴史の流れと文化がある古都として、京都を強くアピールしている。  悠久の歴史に思いを馳せるような、忘れていたゆったりとした「時の流れ」を思い起こさせるような…そのような映像美で京都へと誘っている。  一方そんな京都では、古都らしくないできごと...
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きさらづ界隈通信|市民に力を パワー・トゥ・ザ・ピープル

当会は、歴史ある建物の再生(保存・活用)を目指し、活動を始めてから約半年が経ちました。しかし、いまだ成果らしきものは、これっぽちもありません。 それどころか、成果云々以前に問題が山積みする有様の昨今です。とはいえ、設立してまだ半年ですから、まー無理もないともいえますが。とにかく、これまでの活動のなかで強く感じたことは、建物再生をハナから諦...
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Rの会/機運醸成セミナー会報 vol.1

9月に実施した第1回「Rの会/機運醸成セミナー」において配布した資料を以下に転載いたします。(機運醸成セミナーとは、レトロ建築やまちづくりへの意識・価値観を高める、認知を広める活動のことです) きさらづのレトロ建築とまちづくり レトロ建築は、現存する過去である 現在のきさらづには、地域を象徴する核がない。アウトレットやイオンモールは地域の...
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まちの再生、活性化はできるか否か

やるか、やらないかは、市民に懸かっている 80年代以降、日本では地方再生に向けて幾つもの施策が繰り返されてきました。しかしながら、それらに特別な効果はなく、地方都市の中心街はシャッター街となったまま、相変わらず空虚な雰囲気を漂わせて時代の流れに身を任せています。 地方では、まちおこしがブームとなっても、ゆるキャラや地方アイドルという画一化...
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いまそこにあるレトロ建築をもっと生かせ

まちは、界隈は、ひとが中心に  木更津市の駅西口に広がる旧中心街(旧というには異論はあろうが)には、立派な道路と広い歩道、そして商店街にはアーケードが掛かっている。  これらは木更津市が、少なからず旧中心街に投資してきた証である。しかしながら、旧中心街のメインストリートである富士見通りから人通りがなくなって久しくなる。その理由はいくつかあ...
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