歴史をつなぐ、まちなみをつなぐ、こころをつなぐ
<当会の名称>
きさらづレトロ建築活性化委員会(略称:Rの会)
2020年8月、Rの会を正式名称としました。
設立:平成30年5月22日(団体登録、同年6月)
※当会は、非営利の任意団体となります。
<Rの会=Rの意味性>
レトロ(Retro)retrospective(回顧)の略語。
リバース(Rebirth)英語で転生、再生を意味する。
リノベーション(Renovation)「革新、刷新、修復」を意味する。
リデザイン(Redesign)再設計する。
レディアント(Radiant)輝きを放つ。等々…
<主たる活動と目的>
千葉県木更津市の中心街(西口)に、わずかに残る歴史を継承するレトロ建築とその界隈の再生および活性化を図る活動を行っていく。
<活動概要>
・レトロ建築を未来につなぐ
・みなとまち文化を未来につなぐ
・地域の資産を生かし、地域活性化につなぐ
<目的の要約>
・レトロ建築とまちと界隈(にぎわい)の再生、活性化をめざす
・きさらづ市中心街の活性化をめざす
※具体的な内容は、活動内容の項目を参照ください。
※2018年6月、木更津市市民活動支援センター(未来ラボ)に登録しました。
レトロ建築を未来につなぐ
地域の資産を生かし、地域を活性化する
当会の理念は、「レトロ建築を未来につなぐ」という概念に集約されます。木更津固有の歴史性と文化を継承するレトロ建築を未来につなぐことは、地域固有の魅力とアイデンティティー(存在意義=価値)、そして「こころ」をつなぐことに他なりません。
非営利任意団体「きさらづレトロ建築活性化委員会」は、木更津に残された歴史を継承する建物「レトロ建築」を未来につないでゆくこと、と同時に木更津市中心街(とくに西口)の活性化を促していく活動をしていきます。
木更津市の魅力のひとつに港町木更津の歴史があります。それは木更津駅西口(みなと口)に、時代を越えて、いまに残るレトロ建築(近代建築ともいう)によって垣間見ることができます。
しかしながら、現存するレトロ建築も数が少なくなり、その存在の存続が危ぶまれています。それは港町木更津の歴史を継承する危機といえます。失われてから、その価値に気が付いても、すでに時は遅しとなります。古い写真の中ではなく現存していることに価値があります。
古きを知り、新しきを創造する
いつまでもあると思うなレトロ建築
当会では、掛がえのないレトロ建築の価値と魅力を再考し、そして未来につないでゆくことを願って、その機運を盛り上げつつ、レトロ建築と街と界隈を再生し、活用し、未来につなぐことを基本とした活動を行っていきます。
木更津の西口(みなと口)に残された歴史あるレトロ建築をなんとか維持、活用する方法を探り、そして未来につないでゆくことは、当該地域全体(木更津市)の価値向上にきっと繋がると思われます。このままでは地方の画一化という波に飲み込まれてしまいます。
ふるきをたずねて新しきを知る、そこに新たな創造が生まれる機会がある。
「レトロ建築を未来につなぐ」ことは、けっして建物の再生や活用のみならず、それらを通して広く地域活性化に役立つものと考えます。
以上、簡単ではありますが、当会の理念および趣旨となります。なお当会では、上記のような活動に賛同し、支援、参加していただける会員の方々を募集しています。
入会案内をご参照ください、よろしくお願いいたします。
活動内容:
1)歴史ある建物の保存と利活用(啓蒙および促進)
2)きさらづエンゼルアーティスト(中心市街地の活性化)
代表:桐石芳明
副代表:山田悟
副代表:望月まさのり
副代表:國吉衛
会計:外山さくら
お問い合わせ:080-5428-3969 E-mail: info@r-nokai.com
冒頭写真:安室薬店
撮影:村田賢比古
撮影日:2017年11月
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