駅西口に賑わいを エンゼルアーティスト企画について
まずはじめに、「解放区をつくる」は多少大袈裟だったかもしれません。がしかし、当たらずとも遠からずの表現ではあります。
この企画の概要を、以下に整理してご案内いたします。そして、当該企画の具体化に向けて参加ご協力していただける方を募ります。
エンゼルアーティスト企画について
エンゼルアーティストとは、大道芸人を意味しています。具体的には、路上で卓越した技量を披露するミュージシャンやパフォーマーのことです。(名称を変更しました)
東京都では、ヘブンアーティスト事業として2002年に創設されて、審査会(オーディション)で合格した大道芸人にライセンスを発行し、都が指定された場所での大道芸が認可されています。
さらに千葉県柏市でも、おなじような企画が実現しています。
「音街かしわ(2005年〜)」というプロジェクトでは、市が指定した場所での登録アーティストによる演奏が許可されています。
お祭りではなく、たんなるライブでもない
1)きさらづ周辺地区住民および来訪者に対し、気軽に文化や芸術と出会える場を創出すること。
2)アーティストへの活動場所の提供、および育成する機会とすること。
3)歴史ある商業地区である、駅西口および木更津港界隈の賑わいを創出し活性化を図ること。
目的を端的にいえば、年に一度のお祭りではなく、また入場料のあるライブでもなく、無料(投げ銭あり)で、気軽にアーティストの演奏や芸に触れる機会の創出、と同時に駅西口界隈の賑わいを創出することにあります。
また最大の特徴は、一時的な活動ではなく、定期的な活動(例:土・日開催)とするところにあります。
なお現在、当該企画は修正や変更を随時加えています。今後も実現に向けて内容が一部変更する可能性もあります。
当ページでは、企画書を掲載できませんが、興味、関心がある場合は、以下メールまでご連絡ください。最新の企画書および参考資料をお送りします。(PDF、またはパワーポイントになります)
以下のアンケートに協力いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
問い合わせ先
info@r-nokai.com
一緒に考え、活動する方を募ります
当該企画は、いうなれば東京都のパクリです。(東京都もニューヨークを参考にした)しかし、それはけっして悪い意味ではないと考えます。
なぜならば、このような企画は、地方こそ活かすべきではないかと思うからです。中心街の空洞化、シャッター街などの再生の一助とすべきと考えます。
また、木更津市では、鳥居崎公園や中の島公園の再開発を進めるそうです。そのイメージは、西海岸風だそうです。であれば、サンタモニカのようにストリートをパフォーマーに開放し、気軽に文化や芸術と出会える場としてもいいでしょう。
このアイデアを具体化するには、クリアすべき幾多の難題があると思われます。また2020年8月現在、いまだコロナ禍は収束しておらず、人を集める機会を創出することが、時期尚早であるのも否めません。
とはいえ、「明けない夜はない」はずです。したがって準備は進めるべきと考えます。当該企画に興味のある方は、ぜひご協力頂けると幸いです。なにごとも始めなければ、結果はでません。
評論家や意識高い系のごとくケチをつけるのは簡単ですが、そんなことよりも何かを企画し実行することが、木更津駅西口には必要ではないでしょうか。
ある意味で、ドンキホーテになる覚悟のある方の参加を願います。
以上、よろしくご検討のほどお願い申し上げます。
興味、関心のある方は、上記した問い合わせ先までご連絡ください。
追記:
現在、コロナ禍のため当分のあいだ会合等を開催する予定はありません。
また当会は、政党、宗教、怪しげな自己啓発セミナー、異業種交流会などとは、一切無縁であります。ご了承ください。
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