非営利任意団体/Rの会 2018年6月設立

エンゼル通信|Vol.22 エンゼルアーティストの誕生余談?チャラン・ポ・ランタンとカンカンバルカン楽団が生みの母

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ロダンでなく、ヨダンね
唐突ですが、エンゼルアーティストの誕生余談?について、少しお話をしたいと思います。なぜかといえば、先日、チャラン・ポ・ランタンのドイツ公演(デュッセルドルフ、日本デー)をYouTubeで観てちょっと感動したからに他なりません。

詳細は後述しますが、実はチャラン・ポ・ランタンこそが、エンゼルアーティストの生みの親(母か)だからです。おおげさーですが、ホントです!

チャラン・ポ・ランタン=アコーディオン弾きの姉・小春とボーカルの妹・ももによる姉妹音楽ユニット(カンカンバルカン楽団はバックバンド)

ヘブンアーティストとカンカンバルカン楽団

東京がヘブンなら、木更津はエンゼルね
エンゼルアーティストは、現在ほとんどストリートライブ(音楽主体)をしていますが、当初の企画では大道芸をメインとするはずでした。

その理由は、元ネタが『東京都ヘブンアーティスト』だったからです。ヘブンアーティストは、東京都が公認した大道芸人の総称であり、都が管理する公共空間で実演することができます。(年一回の審査会がある)

エンゼルアーティストの企画は、何を隠そう上野公園で実演する『カンカンバルカン楽団』をYouTubeで観たことから始まりました。

カンカンバルカン楽団=チャラン・ポ・ランタンのバックバンド

当会(Rの会、2018年6月設立)は、中心市街地の活性化を目的として設立しました。当初は、『歴史ある建物の保存と利活用』を目指していましたが、思うようには進展せず、「ど、どないしたらええねん」と思い悩む日々を過ごしていました。

そんなある日(2020年3月頃か、記憶は定かではない)、YouTubeで偶然にもカンカンバルカン楽団と初遭遇したのでした。

なにー、上野公園でこんなことしてええんかー、と思いつつも興味津々となり、ネットで調べたところ、東京都が2002年から始めたヘブンアーティストという文化事業であることが判りました。

ヘブンアーティストは、いわば公共空間の利活用であり、アーティストに無料で開放することで、人が集う場を創出し、同時に街中の活性化を図るという試みです。

いいやんかー、これは使えるぞー、とすぐに思い立ち、それから企画書を書き始めました。木更津駅西口前には、ひろーい歩道があるやんか、これはいけるぞー。

そのような意気込みを胸に抱いて、企画書を持参し各方面で説明することにしました。それが、だいたい2020年6月頃からと思います。

しかーし、意気込みとは裏腹に、それは無理やろー、という声がなんと多かったことか。なんせ、木更津駅前から人の姿が消えてはや何十年と経ち、かつての繁華街は遠い記憶の彼方へとなっていたからです。

繁華街でもないところでやっても、人が集まらんでーという声には、いやいや、そうではないぞー。人がいないからこそやるんやでー、いわばアーティストが顧客を創造するんやでー、だからアーティストの解放区をつくるんやー、とかなり無理筋な理論をもって説明していました。

究極な説得方法は、何もしないでいるよりは、何かをするほうがえんでないかいな、ということでした。さらには、これからはハードではなくソフトやー、コンテンツをまちなかへ導入するんじゃー、なんてことも言ってましたな。

とにかく、そんなこんなを繰り返し、七転び八起きの精神が幸いしたかどうかは知る由もないが、なんとか許認可を得ることができたのが、2020年11月初旬だったと思います。そして、11月15日に最初のエンゼルアーティストを開催しました。

そして、現在に至るわけです。それもこれも『チャラン・ポ・ランタンとカンカンバルカン楽団』にインスパイアを受けたことがきっかけでした。というお話しでした、ご精読ありがとうございました。これにておしまい。

追記:
エンゼルアーティストは、木更津市役所および警察署の理解に支えられていることは明確な事実であります。いつもありがとうございます。さらには市民のみなさま、そしてアーティストのみなさまに感謝を申し上げます!

チャラン・ポ・ランタンとカンカンバルカン楽団について

歌とアコーディオンの姉妹ユニットとバックバンド
チャラン・ポ・ランタンは、2009年にアコーディオン弾きの姉・小春とボーカルの妹・ももにより結成された姉妹音楽ユニットです。

カンカンバルカン楽団は、チャラン・ポ・ランタンのバックバンドとして、2010年に結成された。(ヘブンアーティストの登録アーティストでもある)

音楽ジャンルは、オルタナティブであり、ジプシーやサーカスの音楽、その他民族音楽に影響を受けているそうです。

バンドを創立し、リーダーでもあるアコーディオン弾きの姉・小春さんは、7歳のときにシルクドソレイユ(世界的なサーカス団)の舞台を観て、背景に流れるサーカス音楽に魅せられアコーディオンを弾き始めたそうだ。

小学生で早くもアコーディオン弾きで生計を立てることを考えていて、先生に路上でアコーディオンを弾いて暮らしていくと言ったところ、路上の冬は寒いぞ、と思い直すように言われている。

姉・小春さんの路上デビューは、17歳頃だそうだ。ヘブンアーティストの審査に合格し、上野公園やその他の路上で演奏を始めている。そして、20歳の頃に妹とチャラン・ポ・ランタンを結成、翌年にはカンカンバルカンを結成した。

以後は、チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカンという名称で、活発なライブ活動を始めていくようになる。

また路上でもヘブンアーティストや大道芸イベントなどに出演している。リーダーの小春さんは、現在でもスタートは大道芸だと公言している。

2010年、インディーズデビュー
2014年、メジャーデビュー(エイベックス)
2021年、事務所設立(ゲシュタルト商会)、またレーベル(円盤ゲシュタルト)を立ち上げる

姉・小春さんの個性は、超が付くほどにユニーク極まりない。以下の動画をご覧いただけるとその一端が垣間見られると思いますが、いかに。

ちなみに小春さんは、多彩な才能の持ち主で、バンドの美術関係(イラストやデザイン)も担当している。(両親、祖父、祖母も美術関係だそうだ)

画像引用、YouTubeリンク:
チャラン・ポ・ランタンもも
https://twitter.com/momochan_
Charan Po Rantan official
https://www.youtube.com/c/charanporantan_official

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